厩橋を渡って東にまっすぐ、三ツ目通りを右折して少し進んだ路地を入ったトコにあります。
御谷湯はコジンマリとした大きさながら湯槽の種類が多く楽しい銭湯。
浴室に入って正面奥が白湯の湯槽。
向って左から 足踏み風呂 / ジェット風呂 / 床バブルの気泡風呂 / 打たせ湯(相当な勢い)
右側に黒湯(烏龍茶みたいな色)温泉ゾーンがあります。
右奥から 薬湯(これは温泉じゃない) /高温風呂(黒湯)/ 中温風呂(黒湯)/ 低温風呂(黒湯)
なんと8種類の湯槽があるんですな。
白湯ジェット → 足踏み → 打たせ湯 → 床バブル と一通り白湯に浸かった後、カラダを洗って
薬湯 → ※高温黒湯 → 中温黒湯 → 低温黒湯※ → ※3回程繰り返し って感じでありますかね。
低温風呂は水風呂と表示もされてますが、23〜24度ぐらい(推定)で冷たいというよりやや温め。蛇骨湯の水風呂より若干温度設定が高め。それでも火照ったカラダをゆっくり冷ますのには適温で、真夏では最後にじっくり入って汗をひかせてから上がることにしております。
墨田区の浴場組合の中心人物の一人であります。今回の富士山詣でや88箇所の銭湯お遍路の話、銭湯検定試験の話など色々と教わりました。また地元町会でも色々と企画をされていて超忙しそうでありました。中でもここの町会は『町会新聞』を発行してます。構想開始から5年ほどかかったそうですが内容を見ると結構情報満載で、地元中学生が記者となって記事を担当しているコーナーもありました。これって相当大変な作業であります。
『路地尊』
路地尊とは、路地の安全を守るシンボルです。名前の由来は「地域のコミュニティの場であり、災害時には避難路になる路地を大切にしながら自分たちの手でまちを守ろう」という防災まちづくりの考え方から、その名が付けられました。当初は、防災用具等を収納するストリートファニチュアとして考案されましたが、第2号基から雨水利用が導入され、草花への水やりや子供の水遊びの場として、また災害時の水源として地域で活用されています。路地尊は、近隣の住宅の屋根に降った雨を集水して、地下のタンクに貯めています。
雨水には消毒用の塩素が入っていないので、野菜や草花を育てる水として、また金魚等の飼育用にも役立っています。(墨田区ホームページ−環境保全課−より抜粋)
こういうポンプを見ると出てくる水は井戸水(地下水)というイメージでありますが、路地尊のポンプから出てくるのは雨水を溜めたもの‥‥本日はこのことを覚えておこう!
御谷湯
月曜日定休 ※祝日の場合は営業で、翌火曜日がお休み
墨田区石原3-30-8 03.3623.1695 open16:00〜24:00