続 吟遊詩人の旅

根津神社 例大祭『神幸祭』を見てきたぞ

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根津神社 例大祭の二日目「神幸祭」を見て参りました。
昨年は短い時間ではありますが町内神輿の渡御を見学しまして、その時に次回は本祭りと聞いてました。日中は行けないことは分かってたので朝行こうと‥‥。
今年は三社祭と前後して 下谷神社大祭第六天 榊神社大祭鳥越神社例大祭と宮出しを見に行ってたもんですから、根津神社も宮出しを見ようと決断したわけであります。

前夜10時頃、根津神社に問い合せしまして
我輩「宮出しの時間は何時ですか?」
神社「まあ、準備は6時頃から始まりますけど」
我輩「神輿を上げる時刻は?」
神社「上げる?えーとスタートは9時ぐらいですかね」
我輩「その9時というのは最初の氏子町会の担ぎ出しの時間なんですか?」
神社「というか‥‥」

謎を残し、レポートはつづく。





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根津神社に到着したのは7時半頃でありました。神橋の上で準備中は天狗台車、下の席はお囃子なんでしょうな。祭らしくない服装のスタッフが頑張ってました。
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唐門から社殿を覗くと‥‥おぉ、本神輿が既に。
いつもは神輿蔵に鎮座しているのを拝見しているだけだったのですが、こうして見ると立派な神輿です。
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準備は粛々と続いております。
鳶頭の方に尋ねてみました。
我輩「鳥居まではあの黄色い装束の人たちが担ぐんですかね?」
鳶頭「担ぐっていうか‥‥」
我輩「鳥居から出たところで氏子町会にバトンタッチなんですよね?」
鳶頭「‥‥ん?」
さすがに我輩も勘違いしていることに気づき始めました。
本神輿はご覧の通り紫の布に覆われた台車に乗っているんですが、神幸祭はこの台車ごと本神輿が各町会を巡る(つまり担ぐことは無し)ということ。いやいや無知にもほどがありますな。大昔の高校時代、根津に3年間も通いながら肝心の祭の中身を知らなかったとは。
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鳶頭は神輿を担がない理由として「古い神輿だから大事に押して渡御する」と説明してくれました。暫くして、町会役員らしき年配の男性にその話題を振ったところ「この界隈は坂が多いので、担ぎたくても担げないのが現状」と説明を付け加えてもらいました。
なるほど、三社祭でも僅かな勾配がある道では微妙に時間がかかるモンですから、坂が多いこの地では確かに困難。鳶頭がいうことも頷けますな、坂の途中で神輿を落とすわけにはいきません。
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儀式が終了し、定刻より十分ほど早く木遣りが始まりました。
そしてゆっくりと神輿の行列が進み出しましたぞ。
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神輿だけは唐門の脇を通りましたが、神橋の鳥居側で合流。
本神輿が鳥居を潜るのはどこの祭でもいいもんであります。
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表参道から不忍通りに出た行列は団子坂方面へ。
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千駄木二丁目の交差点で行列を見学した後、名残惜しかったですが家路につきました。
酒を一滴も呑まずに祭を見学することはカラダに良くないと心から思った次第であります。


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by anton_min | 2010-09-19 09:53 | 続 吟遊詩人の旅

我輩の好奇心を満たしてくれるモノとは‥‥?


by anton_min
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