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格闘技世界一決定戦

12.30 戦極 Soul of Fight 試合展開と予想だぞ!

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えー、明日は東京・有明コロシアムで SRC の興行がありますよ。
昨年は大晦日の Dynamite!! にSRC勢が乗っかるカタチで合同興行っぽかったですけど、今年はそれぞれトコロを変えての興行であります。(それぞれの興行では対抗戦があるんですけどね)
さて、SRC の興行は『 戦極 Soul of Fight 』であります。
試合開始が昼前11:00からなんと全28試合が行われるってゆーから驚きですな。
放送は11:00〜15:00までがスカパーのプロレス・格闘技専門ch FIGHTING TV サムライで無料放送。
15:00以降メインまでがスカパーのスカチャンでペイパー・ヴュー(161ch.)として生中継されます。

全試合予想するのは大変だし、正直いって知らない選手同士の試合もあるので、我輩が興味を持っている7試合について試合展開と結果予想をしちゃおうと思っている。





試合の展開と結果を予想してみた
     ↓

第20試合 MMA:SRCライト級ワンマッチ 5分3R
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◯横田一則 VS ジャダンバ・ナラントンガラグ
横田って直近2試合連敗してるんですよねー。元々ライト級屈指のスピードを持つ選手で、2008年の北岡戦なんか紙一重の判定までいったし。ナラントンガラクはかつての K-1戦士。立ち技選手と思っていたら今年8月に郷野を圧倒してしまいました。とにかく腰が強い印象でありました。
横田はタックルをするイメージは無いし、仕掛けたとしてもナラントンガラクが倒れるイメージも無いのでおそらく両者ともスタンド勝負を挑むでしょうな。スタンド→どちらかがグランドに持ち込もうとするも叶わず→ブレイク後、スタンドでの再開‥‥その繰り返しで少々ダルい展開になるのではないでしょーか?手数、有効打でやや横田有利。僅差の判定決着と見ております。



第21試合 MMA:SRCウェルター級グランプリシリーズ2010決勝 5分3R
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中村K太郎 VS ◯Yasubei榎本
中村って地味な感じながらもいい選手なんですよねぇ。グラップラーであります。
一方、Yasubeiは柔術をバックボーンとしながらも打撃系のイメージ。
中村が勝つパターンは足関節狙いの低いタックルが決まり、コツコツとパンチを当てながら(足関節またはアームロック)を狙うと見せかけてのチョークスリーパー。
しかし、Yasubeiをグランドに持ち込むのは結構キツいと思っております。
グラップラーの弱点は打撃の有効打をもらいやすい事(相手にしてみれば打撃系の相手より攻勢をかけやすい)。試合展開は Yasubei にパンチをまとめられた中村が2Rあたりにダウン→パウンドされてTKOか、逆にチョークを決められてしまうよーな気がします。



第22試合 SRCvs.DREAM交流戦 ライト級ワンマッチ 5分3R
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◯真騎士 VS パーキー
真騎士がKOで勝ちます。結構この選手、怪物であります。


第24試合 SRCvs.DREAM交流戦 フェザー級ワンマッチ 5分3R
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◯金原正徳 VS 前田吉朗
SRCとDREAMの交流戦というより、ZSTとパンクラスの対抗戦ですな、これは。
どちらもかつてはダークホース的な存在でありました。
特に金原は昨年8月の戦極のタイトル戦(トーナメント)で日沖のグランドに翻弄されながらもフルラウンド戦い抜き、結果は判定で負けたんだけど日沖が決勝戦をリタイヤするダメージを与えましてね。結局、繰り上げ決勝進出で小見川を下して初代SRCフェザー級王者になっちゃいました。
日沖といい勝負&あの小見川に勝利&落ち目とはいえ山本KIDに何もさせずに勝利‥‥と順風満帆の戦績を重ねたんですが、6月にサンドロに秒殺KOされちゃいますた。今回は再起戦ね。
前田はDREAM屈指のフェザー級選手なんですけど最近結果が出てないですな。
金原はサンドロ戦で打たれ弱さのイメージがついちゃいましたけど、打たれ弱さでは前田も負けてない(笑)ので、スリリングな展開になると思われます。金原がサンドロ戦のKO負けがトラウマとなって踏み込みが足りない中途半端な距離で戦うようだと危険ですが、本来の戦いをすることが出来れば2Rあたりで決着が着くのではないでしょーか。金原のKO勝ちと見てます。



第26試合 立ち技:70kg契約 戦極キックボクシングルール 3分3R
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◯ブアカーオ・ポー.プラムック VS 中島弘貴
K-1の魔裟斗有利ルールに嫌気がさして今年シュートボクシングに転向、そしていきなりの S-Cup(トーナメント)で優勝したブアカーオの圧倒的な勝利でしょうな。キックボクシングルールなんで首相撲OKだから、タイ人は強いですよー。一方、中島はハードパンチャーであります。
このクラスの日本人選手の中では飛び抜けたパンチ力を誇ってます。なんせ TBS が魔裟斗引退後のエースにしたいと画策してましたから、スター性もありますしね。
純粋な K-1ルールだとしても勝敗は同じでしょうが、前述の通りキックボクシングルールで行われる以上ブアカーオが負ける要素は無しであります。近づこうにも前蹴りで距離を保たれちゃうし、接近できても首相撲で振り回される‥‥スタミナを削られて中島のKO負けであります。



第27試合 MMA:SRCミドル級ワンマッチ 5分3R
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◯三崎和雄 VS マイク・シール
三崎が3R序盤でKOします。


第28試合 MMA:SRCフェザー級チャンピオンシップ 5分5R
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マルロン・サンドロ VS ◯日沖 発
これねぇ‥‥結局『日沖がKOされるか、されないか』の戦いなんでありますよ。
サンドロはとにかくハードパンチャー。現在、パンクラスと SRC のフェザー級2冠王であります。
ここ2年間での敗戦は昨年8月の小見川戦での僅差の判定負け(微妙でしたな)のみ。
今年3月と6月の VS鹿又 と VS金原の秒殺KO劇は戦慄を覚えたほどであります。
一方、日沖はリーチを生かして相手との距離を保ち、気を伺って組み付いて倒す戦法であります。
センス抜群だし、DREAMの青木と階級が同じだったらそれこそ「神の試合」になりそう。
もう一度言いますが『日沖がKOされるか、されないか』の戦いなんでありますよ。
今回は祈りを込めて日沖がKOされずに三角で決める!これでいきましょーや。



by anton_min | 2010-12-29 16:40 | 格闘技世界一決定戦

我輩の好奇心を満たしてくれるモノとは‥‥?


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